チャレンジャーデッキ2022:オルゾフ(白黒)・ヒューマンズの収録カードが発表されました
発表されてから中々収録カードの内容がわからない状態が続いていましたが、9月30日Weekly MTGにて、チャレンジャーデッキ2022の収録内容がついに発表されました!
この記事では、オルゾフカラー(白黒)で作られた「オルゾフ・ヒューマンズ」に収録されている全カードのレビューをしていこうと思います。
・白と黒のオルゾフカラーで人間にフォーカスしたパイオニアフォーマット向けデッキ
・定価5500円で、シングルカードで揃えると18,110円(参考)のお得セット
・直近のスタンダードで活躍したカードも入っていて、パイオニアの入門に良さそう
パイオニア・チャレンジャーデッキ2022 オルゾフ・ヒューマンズの概要

パイオニア(12年10月発売の「ラヴニカの回帰」以降のセットが使える)フォーマットで使用可能な構築済みのデッキになります。
カードプールが広いので中々入り辛さを感じますが、このチャレンジャーデッキを買えば、1勝くらいはできる強さがあるというのが特徴です。
この記事で紹介するオルゾフ(白黒)・ヒューマンズは、少し前までスタンダードで大人気だった「光輝王の野心家」が入っていて、MTGアリーナだけやっていた人にも入りやすいデッキになっています。
全部をシングルで揃えると、晴れる屋さんの販売価格で18,110円(参考)になります。
パイオニア・フォーマットについて
2019年10月21日の禁止改定と共に発表された、新たな公式フォーマット。ローテーションは存在しない。
ラヴニカへの回帰以降に発売された、基本セット(基本セット2014以降)及びエキスパンションに含まれているカード(ウェルカム・デッキ2016、2017限定カード含む)が原則として使用可能である。
ただし、Masterpiece Seriesなど、使用可能なセットのブースターパックに収録されたが、当該セットには含まれないカードは、他のパイオニア・リーガルセットには含まれないと使用不可。
デッキリスト

メインボードは60枚で、クリーチャーが30枚、呪文が8枚、土地22枚という構成です(サイドボードは15枚)。
クリーチャーは1マナ〜2マナ帯がメインで、「光輝王の野心家」、「サリアの副官」でサイズを上げながら戦うというデッキですね。
↓カードリスト
4 不屈の護衛
2 巨人落とし
4 スレイベンの検査官
4 血に染まりし勇者
4 光輝王の野心家
4 サリアの副官
4 スレイベンの守護者、サリア
4 帆凧の掠め盗り
2 不吉な戦術
2 血の長の渇き
4 兵員の結集
4 コイロスの洞窟
4 秘密の中庭
1 神無き祭殿
2 変わり谷
3 平地
4 閑静な中庭
4 手付かずの領土
1 巨人落とし
2 ポータブル・ホール
3 強迫
2 封じ込める僧侶
2 日金の歩哨
4 黄昏の享楽
デッキリストの全カードプレビュー
ここから入っているカードを1枚ずつ見ていきましょう!
不屈の護衛

白のシングルシンボルのクリーチャーの2/1という能力で、戦場に出る際に指定したクリーチャーを、自身を生贄にすることで破壊不能をつけることができます。
序盤に出しても3ターン目以降に出しても役に立つ1枚となります。
巨人落とし
白のシングルスシンボルのクリーチャーで、サイズは1/2です。
「出来事」をインスタントで起動するには2マナと白のシングルシンボルで唱えることができます。
このデッキのクリーチャーは巨大なサイズのクリーチャーがいないので、パワ−4以上を確定で除去することができて、その後追放領域から唱えることもできるというのは使い勝手が良さそうですね。
また1マナと白のシングルシンボルでクリーチャーを1体タップというのも良さそうです。
スレイベンの検査官

白のシングルシンボルで唱えることができて、サイズは1/2です。
戦場に出た時に無色のアーティファクトトークンを出すことができて、これが2マナ起動で生贄に捧げて1ドローすることができます。
アグロ戦術(軽量のクリーチャーで序盤から攻める戦術)だと手札を使い切るケースが多いので、ドローソースは入れておきたいですよね。
血に染まりし勇者

黒のシングルシンボルで召喚できるクリーチャーで、サイズは2/1です。
ブロックができないというデメリットがありますが、墓地に行った後であれば、自分の攻撃中に起動して1マナと黒のシングルシンボルで戦場に戻すことができます。
全除去対策にもなるので良いかなと思いましたが、教団の徴収兵とかに入れ替えてしまいそうだな・・と思いました。
光輝王の野心家

1マナと白のシングルシンボルで唱えることができて、サイズは1/1です。
戦闘の開始時に毎回+1/+1カウンターを置くことができる強い能力を持っている1枚です。毎ターンサイズを上げるというのが強すぎます。
前回のローテーション前からMTGアリーナをやっている人には馴染み深い1枚じゃないでしょうか?
このデッキの核になる1枚ですね。
サリアの副官

1マナと白のシングルシンボルのクリーチャーで、サイズは1/1です。
戦場に出た瞬間に+1/+1カウンターを角人間の上に置き、そのあと他の人間クリーチャーが出るたびにサリアの副官の上に+1/+1とサイズが大きくなります。
人間を横並べして、一気にサイズを上げて戦うことができる1枚ですね。
スレイベンの守護者サリア

1マナと白のシングルシンボルで唱えることができて、2/1というサイズです。
先制攻撃を持っているので、序盤にサイズを上げることができれば、相手の攻撃を一方的に討ち取るということも可能になります。
帆凧の掠め取り

1マナと黒のシングルシンボルで唱えることができ、サイズは1/2で飛行を持っています。
戦場に出た時に、呪文カードをハンデス(相手の手札を追放する)ができるので、相手の手札の中の除去カードやクリーチャー強化カードなどを早めに追放しておくことができます。
不吉な戦術

白のシングルシンボルと黒のシングルシンボルで唱えることができるインスタント(相手のターンであっても使用可能)カードです。
軽いマナで使うことができて、人間をコントロールしているのであれば特にデメリット無しでクリーチャーを追放できるという1枚です。
血の長の渇き

黒のシングルシンボルで唱えるソーサリー(自分のメインフェイズでのみ使用可能)で、コストが2以下のクリーチャーかプレインズウォーカーを破壊できます。
キッカー(追加でマナコストを支払うこと)コストとして、2マナと黒のシングルシンボルを支払うと、クリーチャーでもプレインズウォーカーでも確定で除去することができます。
307.1. 優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、ソーサリー・カードを手札から唱えることができる。ソーサリーを呪文として唱える場合、スタックを用いる。(rule 601〔呪文を唱えること〕参照)。
https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006836/
兵員の結集

1マナと白のシングルシンボルで唱えるエンチャント(戦場に出て効果を発生させる具象化された魔法のイメージ)で、クリーチャータイプを選び、選ばれたタイプのクリーチャーは、+1/+1の修正を受けるというものです。
人間を選べば、横に人間を並べておいて一気に強化が可能になるという使い方ができそうです。
コイロスの洞窟

◇(無色マナの意味)を加える時は特にデメリットがないですが、黒か白のマナを発生させる時は自分に1ダメージを与えるダメージランド(ペインランド)と呼ばれる1枚ですね。
黒白両方の色を持っているので、初手のキープ率を上げるためには入れておきたいですが、終盤に1点のダメージはキツくなるので悩ましい1枚ですね。。
秘密の中庭

こちらも黒と白の2色を持った2色土地ですが、ファストランドと呼ばれ土地が3つ以上でているとタップ状態ででるのでテンポロスしてしまうという1枚です。
2色土地は土地事故を防ぐためには必須なので、入れておきたい1枚ですね。
神無き祭殿

◇(無色マナ)を加えることができる1枚ですが、1マナを支払うことで2/2かつ土地であり、全てのクリーチャータイプをもつカードになり、戦闘に参加可能になります。
クリーチャーになることができる土地は、序盤から終盤にかけてどこでも使える1枚なのと、起動が1マナというで軽いため重宝する1枚になりそうです。
閑静な中庭

場に出した時にクリーチャータイプを選んでおくと、好きな色のマナを1点加えることができるという土地です。選んでいないクリーチャータイプの時は無色マナとして使えます。
基本的には人間メインのデッキなので、アドバンテージの方が大きいですね。
手付かずの領土

こちらも選んだタイプのクリーチャーであれば好きな色のマナを1点加えることができるカードです。
かなり土地事故に配慮してくれているデッキになっていますね。
マリガン(初手に引いたカードが気に入らなければデッキに戻して、シャッフル後に再度引き直すことができる。但し1枚デッキの1番下に戻す)すると、ディスアドバンテージの方が大きいですからね。。
ポータブル・ホール

ここからサイドボードのカードですが、白のシングルシンボルで2マナ以下の土地以外のパーマネント(クリーチャー、エンチャントなど)を追放できる1枚です。
アグロ系(軽量クリーチャーで序盤から攻めるデッキ)の戦術を取るデッキ相手には刺さりやすく、軽いマナで唱えることができるので、相手によってはデッキに組み込みたいですね。
強迫

黒のシングルシンボルで使えるカードで、対戦相手の手札を確認しつつ、土地でもクリーチャーでもないカード(除去・強化呪文など)1枚を捨てることができます。
相手がコントロール系(序盤はこちらのクリーチャーを除去し、後半に大型クリーチャーで攻めるデッキ)であれば、入れておきたい1枚ですね。
封じ込める僧侶

1マナと白のシングルシンボルで唱えることができる1枚で、瞬速を持っているのでいつでも唱えることができます。
トークンでないクリーチャーが、唱えられることなく戦場に出る時に追放できるという能力を持っているので、墓地から召喚してくるデッキ対策になっています。
日金の歩哨

1マナ、白のシングルシンボルで、サイズは3/2となっています。能力は、墓地対策ができ、攻撃時、場に出た時に墓地のカードを追放することができます。
1マナ+白のシングルシンボルを、支払うことで、選んだ色からの呪禁(じゅごん)をえることができます。選ばれた色のクリーチャーでブロックされないという強力な能力ですが、3体以上のクリーチャーを使っていないと起動できません。
黒単が流行っているので、メインに入れておいても良いかなと思う1枚です。
黄昏の京楽

1マナと白のシングルシンボルで起動可能で、こちらが不利な状況の時に一気にアドバンテージを稼ぐことができるソーサリー呪文です。
ライフが負けていれば4点ゲイン、クリーチャーの数で負けていれば、1/1の人間2を2体生成、手札が相手より少なければ1ドローと、アドバンテージの塊ですね。
最後に
この記事ではオルゾフ・ヒューマンズを紹介させていただきました。
アリーナ中心でやっていた身としては、馴染みのあるカードも多くて、このデッキに団結のドミナリアで引いたステンドグラス土地を加えて、紙で対戦してこようかな〜と思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。