スタートデッキ「王下七武海デッキ」とは?
スタートデッキ「王下七武海」デッキは、バロックワークスの社長であるクロコダイルのパッケージになっている青がメインカラーのコントロール型のデッキになります。
この記事では、デッキを全カードチェックをして、詳しい特徴をまとめておりますので参考にしてみてくださいね!
クロコダイルがリーダーのコントロールデッキ。相手のキャラクターカードを手札に戻したりしてテンポを落とし、戦桃丸などでパシフィスタを召喚したり、7コストのドフラミンゴなどでリーサルを狙っていくデッキになっている。
パッケージ
商品名 | スタートデッキ 王下七武海【ST-03】 |
発売日 | 2022年7月8日 |
定価 | 990円 |
青を基調としたパッケージで、”砂漠の王”クロコダイルが義手を構えてポーズを取っています。価格は990円ですが、ネットでの購入であればもう少し安いところも見つけられたりします。
裏面を見ると、”相手の動きを支配して勝利をつかみ取れ”というメッセージがあり、ここからコントロール系のデッキであることがわかりますね!
盤面を制圧して、相手のリソースが尽きた時に一気に攻める戦術が好きな人にピッタリのデッキになります。
開封してみた
中身を出してみると、ゲッコー・モリアと、エドワード・ウィーブル(自称:白ひげの息子)が出てきました。また、紙製のプレイマットが入っており、プレイする時の流れや、カードを置くエリアなどが明示されており、プレイイメージが簡単につかめそうです。
リーダーカードは、クロコダイル(青)
クロコダイル | ライフ5、パワー5000 青 王下七武海/B・W 【起動メイン】【ターン1回】ドン!!-4(自分の場のドン!!を指定の数ドン!!デッキに戻すことができる):コスト5以下のキャラ1枚までを、持ち主に戻す。 |
リーダーカードは、青色のクロコダイルです。リーダーカードが持っている色しかデッキに入れられないため、クロコダイルを採用した場合は「青」のカードしか入れることはできません。
ライフ5、パワー5000と標準的な性能です。能力は、ドン!!カードを4枚ドン!!デッキに戻すことでコスト5以下のキャラ1枚を相手の手札に戻すという能力です。後半に勝負を決める時にブロッカー除去などで活躍しそうですね。
キャラクターカード
ドンキホーテ・ドフラミンゴx2枚 & クロコダイルx2枚
ドンキホーテ・ドフラミンゴ | 2枚 | 青 王下七武海/ドンキホーテ海賊団 7コスト、パワー7000 【登場時】コスト7以下のキャラ1枚までを持ち主の手札に戻す。 |
クロコダイル | 2枚 | 青 王下七武海/BW 5コスト、パワー6000 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) 【ドンx1】【ブロック時】コスト2以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。 |
各スタートデッキには、SRカードが2枚ずつ入っており、「王下七武海デッキ」には、ドンキホーテ・ドフラミンゴとクロコダイルの2枚が入っております。
ドンキホーテ・ドフラミンゴは、7コストのパワーが2000のキャラクターカードで、登場時にコスト7以下のキャラを手札に戻します。
クロコダイルは、5コストのパワーが6000のキャラクターカードで、ブロッカー能力持ちです。ドンが1枚付与されている状態の時にブロックすることで、コスト2以下のキャラクターカードをデッキの下に送ることができます。
7コストのドフラミンゴは相当強く、このデッキのフィニッシャーとなっています。相手のフィニッシャーであるコスト7前後のキャラを手札に戻して動きを遅くしながら、他のキャラクターカードで攻撃していくというのが勝ち筋になりそうです。
マーシャル・D・ティーチx2枚 & ゲッコー・モリアx2枚
ゲッコー・モリア | 2枚 | 青 王下七武海/スリラーバーク海賊団 4コスト、パワー5000 【登場時】自分のトラッシュの「ゲッコー・モリア」以外のコスト4以下の特徴《王下七武海》か《スリラーバーク海賊団》を持つキャラカード1枚までを、手札に加える。 |
マーシャル・D・ティーチ | 2枚 | 青 王下七武海/黒ひげ海賊団 4コスト、パワー4000 【登場時】コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 |
モリアは、4コストでパワー5000のキャラクターカードで、登場時に、トラッシュから王下七武海か、スリラーバーク海賊団の特徴を持つキャラを手札に加えられます。
ティーチは、4コストでパワー4000のキャラクターカードで、登場時にコスト3以下のキャラ1枚までを持ち主の手札に戻すことができます。
モリアは、まさにゾンビ!?という特徴を持った1枚ですね。トラッシュから手札に戻すことができるので、コントロール系のデッキでは使えそうな1枚です。もっとスリラーバークが強化されれば使いどころが増えそうです。
戦桃丸x2枚 & ジュラキュール・ミホークx2枚
戦桃丸 | 2枚 | 青 海軍 3コスト、パワー4000 【ドン!!×1】【起動メイン】【ターン1回】②(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):自分のデッキからコスト4以下の「パシフィスタ」1枚までを、登場させ、デッキをシャッフルする。 |
ジュラキュール・ミホーク | 2枚 | 青 王下七武海 4コスト、パワー5000 【ドン!!×1】【アタック時】カード2枚を引き、自分の手札2枚を捨てる。 |
戦桃丸は、3コストでパワー4000のキャラクターカードで、ドン!!1枚を付与して、2ドン!!を消費して、コスト4以下のパシフィスタをデッキから召喚できます。
ミホークは、4コストでパワー5000のキャラクターか0度で、ドン!!1枚付与でアタック時にカード2枚を引き、2枚を捨てるルーティング昨日を持っています。
この2枚はどちらも青を使うなら4枚入れておきたいカードですね。戦桃丸が呼び出せるパシフィスタはコストを踏み倒して呼び出せますし、ミホークはルーティング機能が強く、手札を整えることができます。
バギーx4枚 & トラファルガー・ローx4枚
バギー | 4枚 | 青 王下七武海/バギーズデリバロー 1コスト、パワー3000 |
トラファルガー・ロー | 4枚 | 青 王下七武海/ハートの海賊団 1コスト、パワー1000 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) |
バギーは、1コストのパワー3000のキャラクターカードです。能力が無いバニラカードになります。
ローは、1コストでパワー1000のキャラクターカードで、ブロッカー能力を持っています。
バギーはバニラなので性能的には微妙ですね。。ただローは、1コストと軽く、ブロッカー能力持ちなので、青を使うならデッキに4枚入る可能性高い性能をしています。
バーソロミュー・くまx4枚 &ジンベエx4枚
バーソロミュー・くま | 4枚 | 青 王下七武海/革命軍 2コスト、パワー3000 【登場時】自分のデッキの上から3枚を見て、好きな順番に並び変え、デッキの上か下に置く。 【トリガー】このカードを登場させる。 |
ジンベエ | 4枚 | 青 魚人族/王下七武海/タイヨウの海賊団 2コスト、パワー4000 |
くまは、2コストでパワー3000のキャラクターカードで、登場時にデッキっトップから3枚を確認して、デッキの上から下に置くことができます。
ジンベエは、2コストでパワー4000の能力の無いバニラカードになります。
くまの能力は強いですね。2コストなので序盤にキャストして、デッキトップから3枚を見て必要なカードでなければガンガンデッキの下に送って行ったり必要なカードをデッキトップに持ってきたりと使いやすい能力になりそうです。
ボア・ハンコックx4枚 & エドワード・ウィーブルx4枚
ボア・ハンコック | 4枚 | 青 王下七武海/九蛇海賊団 3コスト、パワー1000 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) 【トリガー】このカードを登場させる。 |
エドワード・ウィーブル | 4枚 | 青 王下七武海 3コスト、パワー5000 |
ハンコックは、3コストでパワー1000のキャラクターカードです。能力はブロッカーを持っているため、相手の攻撃を自身に向けることができます。
ウィーブルは、3コストでパワー5000のキャラクターカードで、能力は無いバニラカードになります。
クロコダイルのスタートデッキは、コントロールデッキなので、終盤までリーダーを守る必要があるため、ブロッカーが重要になりますよね。ハンコックとローで合わせて8枚採用されているのも、序盤を耐えれるようにしているんだと思います。
パシフィスタx4枚
パシフィスタ | 4枚 | 青 生物兵器/海軍 4コスト、パワー6000 |
4コストで、パワーが6000のキャラクターカードです。能力は無いバニラカードになります。
能力は無いですが、パワー6000が魅力的で1ドン!!つけることで、パワー7000でのアタックが可能です。通常リーダーカードはパワー5000が多いので、パワー7000でアタックをすると、カウンターで+2000と+1000という2枚のカードを切らせることができるのでアドバンテージを稼ぐことができます。
イベントカード
砂嵐x4枚 & つっぱり圧力砲x4枚
砂嵐 | 4枚 | 青 王下七武海/B・W 4コスト 【メイン】コスト7以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 【トリガー】このカードの【メイン】効果を発動する。 |
つっぱり圧力砲 | 4枚 | 青 王下七武海/革命軍 2コスト 【カウンター】コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 |
砂嵐は、4コストのイベントカードで、メインフェイズで打つことができます。コスト7以下のキャラクターカードを1枚まで持ち主の手札に戻すことが可能です。
つっぱり圧力砲は、2コストのイベントカードで、カウンターフェイズで打つことができます。コスト3以下のキャラクターカーを1枚まで持ち主の手札に戻すことができます。
どちらもバウンス(手札に戻す)効果を持ったカードですが、砂嵐はメインでしか打てないものの7コストまで、つっぱり圧力砲はカウンターなので、カウンタータイミングで打つことができますが、コスト3以下のキャラクターカードまで対処できます。トリガー込みで考えると、砂嵐の方が良さそうですね。
メロメロ甘風x2枚
メロメロ甘風 | 2枚 | 青 王下七武海/九蛇海賊団 2コスト 【カウンター】自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+4000。その後、自分の手札が3枚以下の場合、カード1枚を引く。 |
メロメロ甘風は、2コストのイベントカードです。カウンタータイミングで打つことができます。パワー+4000することができる強力なカードで、手札が3枚以下であれば、1ドローすることもできます。
ドン!!カード
スタートデッキには、かならずドン!!カードが10枚入っています。実はドン!!カードは色んなデザインのドン!!カードがありますので、気に入ったドン!!カードがありましたら10枚集めていきたいですね。
さいごに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
クロコダイルがリーダーの王下七武海デッキを紹介させていただきました。相手の盤面に出ているキャラクターカードをバウンスしたりしてテンポを落としながら、パシフィスタなどで攻めるデッキになっていました。
フィニッシャーをもっと入れて、デッキパワーを上げていきたいですよね!